天眞正傅香取神道流
香取神宮の鬱蒼とした森の外れに経津主大神の荒御霊を祀る奥宮がある。その隣に剣聖『飯篠長威斉家直公』のお墓が、ひっそりと佇んでいる。
香取神宮奥宮の写真
香取神宮の奥宮
飯篠長威斉家直公墓1
飯篠長威斉家直公墓2
剣聖『飯篠長威斉家直公』墓
流祖『飯篠長威斉家直公』の肖像
故『杉野嘉男』翁先生
流祖『飯篠長威斉家直公』の肖像
 天眞正傅香取神道流は飯篠長威斉家直公を流祖とし、現在まで連綿と続いている武道である。日本兵法の三大源流(神道流系、中条流系、陰流系)の一つであり、家直公は中興の祖とも云われる。
 神道流系は、鹿島神流、新当流、天真正自顕流、示現流、天流など。多くの門人、塚原卜伝など著名な剣士を輩出した。中条流系は、富田流、東軍流、一刀流など、現代剣道の成立にも多大な影響を与えた。陰流系は、新陰流、タイ捨流、直心影流など、こちらも剣道に与えた影響は少なく無い。
 時代が進むにつれて、戦場の剣術(介者剣術)から道場の剣術(素肌剣術)に移行していくと共に、防具の開発研究、竹刀稽古が中心となって行く。
故『杉野嘉男』翁先生